CCIE再認定の新しい選択肢:シスコ継続教育プログラム

CCIEの再認定は「期限内のCCIE筆記試験の合格」により達成されていましたが、この選択肢に加えて、シスコ社の定義する「継続教育プログラム」を通じて再認定を受けることも可能となりました。※ 当方が読解する限り「CCIE筆記合格 + 教育Program」ではないはずです。

◆ シスコ継続教育プログラムhttps://learningnetwork.cisco.com/community/connections/jp/certifications/cisco-continuing-education-program

シスコ継続教育プログラムの主要となる部分を抜粋します。

◆ 継続教育プログラムは柔軟性多様性整合性という3つの基本原則に基づいています。

柔軟性は、既存のシスコ認定技術者に、関連する試験に合格することで再認定を受けるという既存のオプションに加えて、その他の再認定オプションを提供することで達成されます。

多様性は、オンラインコース、講師主導型トレーニング、コンテンツのオーサリング、Cisco Live トレーニングオファー(まとめて「継続教育アイテム」と呼ぶ)といった、再認定に向けたクレジット獲得を推進する幅広い種類の事前承認型アイテムを受講できるようにすることで達成されます。

整合性は、再認定を希望する方にコンテンツを提供し提出されたクレジットを検証するシスコ認定コンテンツプロバイダーを設定することで達成されます。

◆ エキスパートレベル認定の管理手数料は300ドル

継続教育プログラム は、シスコ継続教育アドバイザリーボードが管理します。プログラムを通じて再認定を受けることを選択した方は、コンテンツプロバイダーが実施する必須の継続教育アイテムを修了することで所定の数のクレジットを獲得し、現在の認定が無効になる前に 継続教育 管理手数料を支払う必要があります。

◆ 対象範囲は、CCIE Statusが「アクティブ」だけでなく「サスペンデッド」の方も対象

継続教育プログラムは、エキスパートレベルの認定を受けておりそのステータスがアクティブまたはサスペンデットである認定保有者のみが利用できます。

◆ 再認定条件

継続教育プログラム を通じて再認定を受けるには、現在の認定がアクティブでなくなる前に、以下の3つのステップを完了する必要があります。

・ 登録プロセスの一環として、継続教育プログラム に関連する契約条件に同意すること

・ 事前承認された 継続教育プログラム オファーのいずれかを完了することで、必要な100クレジットを獲得すること

・ 継続教育 管理手数料を支払うこと

◆ Cisco Liveトレーニング

再認定期間中に候補者が参加できる Cisco Live イベントの数には制限はありません。ただし、特定の再認定サイクルで、Cisco Live に関連するアクティビティに対して獲得できるクレジットは最大で70までとなります。Cisco Live への登録または参加だけではクレジットは獲得できません。クレジットは次の表にしたがって付与されます。

300ドル以外に色々とお金がかかりそう。。と思いながら、早速ログインしてみました。

「CISCO CERTIFICATION AND CONFIDENTIALITY AGREEMENT
FOR CONTINUING EDUCATION PROGRAM」ですが、いつになく長いですが、可能な限り、目を通すことをお勧めします。色々と面倒なことを書いています。ちなみに、こちらの署名はAcceptする前に何か処理する必要はありません。

ということで全て読んだので「Accept」しました。

※ あまり情報がない状態なので、もう少し情報を集めて検討した方がいいかもしれません。

ログイン時の画面は「My Dashboard」です。「Item Catalog」を見ると、4つのItem Typeにコースが分かれていることが分かります。

Instructor Led Trainingの「Course Provider」を見ると、確認してみる限りやはりJapanはないですよね。いや、そもそもこの「Training」っていくら必要なのでしょうか。

シスコ継続教育プログラムは、管理料の300ドルしか記載がないため判断しずらいです。
※ Virtual Class Roomであっても、安易に「Enroll」しないことをお勧めします

300ドル以外のお金に関する記述は以下だけです。

その他の自己学習型のトレーニング修了証を取得するプロセスについては、製品資料で、または購入プロセスの一部で書面として提示されます。

以上のことから、CCIE筆記試験で再認定を受けた方が確実に楽であると思いますが、こちらの新しいパターンを利用する場合には、事前に色々と情報収集することをお勧め致します。

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