楽天モバイル(MNO)自社回線とパートナーサービスエリアの更新(2019年12月末時点)

楽天モバイル(MNO)のサービスエリアが更新されていました。

前回の更新情報に比べて楽天モバイルの自社回線サービスエリアが大幅に広くなっています。もちろん、自社回線エリアでありながら、ローミングされる場所は少なからずあります。

◆ 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県(濃い部分が楽天回線エリア)

数か月前と比べて基地局が激増し、自社回線エリアが急拡大していることがよく分かります。

ローミング方式をS10接続に切り替えしない限りは全国展開はないと思いますが、東京23区やさいたま市、川崎市、横浜市、千葉市、船橋市などは3月にも先行スタートすれば良いのにと個人的に思っていますが、現場の人からすればサービス開始は遅ければ遅いほどありがたいと考えていると思います。

◆ 愛知県のサービスエリア(濃い部分が楽天回線エリア)

名古屋市中心から丁寧で着実に基地局建設を進めており、円が大きくなっています。

◆ 大阪府、京都府、兵庫県のサービスエリア(濃い部分が楽天回線エリア)

大阪市に限らず、東大阪市、八尾市、堺市と確実に楽天自社回線エリアを広げています。

京都市と神戸市も少しずつではありますが、サービスエリアが広がっています。

楽天モバイルの無料サポータープログラムは、最新の規約では当初予定されていた9月末までの実質無料もなくなり、2020年4月からは有料となります。来月の決算発表で料金プランが公開されるのか注目ですね。楽しみに待ちたいと思います。

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