キヤノン:8K動画記録対応のフルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」を7月30日発売

キヤノンは、8K動画記録にも対応したハイエンドモデルのフルサイズミラーレスカメラである「EOS R5」の発売日を7月30日より発売することを発表しました。

新開発の約4500万画素フルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」を搭載した上EOS Rシリーズとして初めてボディ内手ブレ補正を搭載した最高傑作。

また、レンズ内の手ブレ補正ユニットと協調動作する「協調制御IS」に対応しており、最大で8段の補正効果が得られるハイエンドカメラです。

連写性能は、AF/AE追従で秒間最大12コマ、電子シャッターでは最大20コマで記録可能でありAFは「デュアルピクセルCMOS AF II」に進化し、AFスピードは世界最速と謳う約0.05秒で、EOS Rと比べてサーチスピードを改善しています。

ボディは、マグネシウム合金を採用した防塵防滴構造となっています。

メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル×2の他、EOS Rで省略していたマルチコントローラーを搭載している他、メモリーカードスロットは、CFexpress+SD UHS-IIのデュアル構成。

210万ドットの液晶パネルは、動画撮影にも便利なバリアングルタイプで、約576万ドットのEVFはフレームレート119.88fpsに対応しています。動画性能も強力で、クロップなしでの8K/29.97fps撮影に対応しています。

10bit Canon Log、10bit HDR PQ、12bit Canon Cinema RAWの内部記録が可能なほか、4Kも最大119.88fpsで撮影できる。また、デュアルピクセルCMOS AF IIの採用によって、8K、4K問わず動画撮影でも人物検出や動物検出可能となります。

◆ Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R5 ボディー EOSR5-A

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