NTTドコモは、2019年10月1日からの新料金プランを発表しました。
結論として、月額料金の値下げはなく今まで同様の「ギガホ」と「ギガライト」の料金です。下記の金額は「みんなドコモ割」が適用された金額です。
変更点としては、2年定期契約を結んで解約しても解約金は1,000円（以前は9,500円）となりました。ただし、2年契約を結ばない場合でも、dカードで支払いしている人は解約金０円で、2年契約と同じ料金で利用することができます。
KDDI auとソフトバンク同様に、MNOとしての楽天モバイルの料金プランが発表されるまでは料金値下げはなし、という方向になりました。残念です。
ところで、この解約金1000円の料金プランに契約内容に変更して、その直後に解約することを考えている人は以下の注意事項をご確認ください。
＜9月30日以前にドコモをご契約のお客さま向けの注意事項＞
定期契約をご契約中で、更新期間以外に10月以降のプランに変更した場合であっても、当該定期契約満了月前月までに解約した場合は、変更前プランの解約金がかかります。
つまり、現在ドコモを利用している人（2019年9月30日までにドコモと契約している人）は、現在の条件が適用され、2年未満で解約すると解約金9,500円が発生するので注意が必要です。
なお、報道発表資料では「 月額料金の値下げ 」と記載されていますが、定期契約なしの月額料金が対象であって、1GB 2980円～ 7GB 5980円というギガライトの料金はそのままですしギガホの6980円（6ヶ月間は5980円）というのもそのままです。
