キヤノンMJ:LTE搭載型クラウド録画サービス「VisualStage GO」を6月19日提供

ネットワーク環境がなくても電源のみで遠隔モニタリングを実現:LTE搭載型クラウド録画

キヤノンMJは、新型コロナウイルス対策の一環として、LTEを搭載し屋内外で電源があれば、すぐに使用できるネットワークカメラ向けクラウド録画サービスである VisualStage GO (ヴィジュアルステージ ゴー)を2020年6月19日より提供します。

◆ 2020年6月4日 キヤノン ニュースリリース:ネットワーク環境がなくても電源のみで遠隔モニタリングを実現:LTE搭載型クラウド録画サービス“VisualStage GO”を提供開始

従来から人手不足が懸念されている建設現場や製造現場において、ネットワークカメラを活用して遠隔モニタリングを実現したい、具体的には人が現場に行くことなく、状況をPCやスマートフォンを介してリアルタイムでモニタリングしたいというニーズが増加しています。

さらに昨今では、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、医療施設やレジャー施設、イベント会場においても、リアルタイムに混雑状況を把握し配信することで、3密(密閉、密集、密接)を回避したいというニーズも急速に高まっています。

一方、屋外や期間限定のイベント会場などにおいては、必須となるネットワーク環境の構築に課題がありました。キヤノンMJはネットワーク配線工事が不要で、電源を入れるだけでリアルタイムモニタリングが可能となる、LTE搭載型クラウド録画サービスVisualStage GO(ヴィジュアルステージ ゴー)を2020年6月19日より発売し、遠隔モニタリングの幅広い活用に貢献します。

また発売と同時に、新型コロナウイルス感染症対策支援を目的としたキャンペーンとして、月額利用料金を最長2か月間、無償で提供します。

VisualStage GO概要

“VisualStage GO”は、屋外監視に必要なカメラとクラウド録画プラン、LTEルーターがパッケージとなったクラウド録画サービスです。

1. 配線工事が不要

電源を入れるだけですぐに録画、映像確認が始められるサービスのため、ネットワーク環境が用意できなくても、高精細な映像録画サービスを提供します。さらに設置先を定期的に移動したいなどの運用ニーズにも応えます。

2. PCやスマートフォンから、どこでも映像の再生や共有ができるクラウド録画サービス

高画質・高セキュリティ・低価格でご好評の「VisualStage Type-S(ヴィジュアルステージ タイプエス)」を採用しています。また、シェア機能、ムービークリップ、検知通知機能、動画のダウンロードなど便利な機能をかんたん操作でご利用いただけます。また、YouTubeでのリアルタイム映像配信も可能です。(別途オプション「ライブ映像配信」が必要です)

◆ 映像ソリューション ネットワークカメラ導入についてのご相談・お問い合せ
→ https://forum1.canon.jp/public/application/add/1032

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