iPhone12 mini:AppleCare+盗難・紛失プランが必要か不要か

AppleCare+やAppleCare+盗難・紛失プランが必要か不要か、それはその人の保険に対する考え方次第であると思いますが、当方はAppleCare+は不要だと考えており、その理由をこの記事では紹介したいと思います。

AppleCare+(アップルケア)は良心的で優れたサービスですが、料金が割高すぎるという点から不要だと考えていますが、そもそも1年間の無料保証がある、Apple製品が信頼できる品質であるという点なども以下で紹介しています。

理由1:iPhone12 miniの購入後、1年間の無料保証がある

そもそも、AppleCare+に加入せずとも、無料の1年間のハードウェア保証があります

AppleCare+はこの1年間の保証を2年間にするかどうかのサービスです。1年間の延長保証のために大きな金額を支払うのは妥当ではないと考えています。そして、無料の1年間保証さえあればそれで良いと私は考えています。公式サイトのAppleCare+の説明は以下です。

理由2:iPhone12 miniは、セラミックシールドで割れにくい

iPhone12 miniは、耐落下性能を4倍向上させるCeramic Shieldを採用しています。つまり、強固なガラスディスプレイであるセラミックシールドを採用していることからiPhoneを誤って落下させてもディスプレイが割れにくい製品となっています。

理由3:iPhone12 miniは、IP68の防水防塵対応で壊れにくい

iPhone12 miniは、IP68等級に適合している非常に壊れにくい製品です。つまり、防沫性能耐水性能防塵性能を備えており、iPhone12は最大水深6メートルで最大30分間に耐えることができます。また、防塵により、チリやゴミなどが本体に混入する可能性が低くなりました。

つまり、iPhone12は今までのiPhoneの中で最も壊れにくいハードウェアとなっています。

理由4:AppleCare+に加入しても追加の修理料金は必要

AppleCare+に加入したとしても、画面の損傷、過失や事故による損傷、紛失等してしまった場合に別途料金が必要になります。高額なアップルケアの料金に加えて、例えば損傷してしまった場合は、別途12,900(税込)が必要となります。

その観点からも万が一故障した場合には、この3万円で中古スマホを別途購入した方が賢明であると思います。また、今後その中古スマホを予備機(サブ機)として活躍できます。

理由5:iPhone12 miniを強固に保護するケースやフィルム

AppleCare+が不要な理由で説明した通り、初めて採用されたセラミックシールドや、防水、防塵性能であることからもiPhone12 miniは最も壊れにくいiPhoneになっています。さらに、誤って落下させても衝撃を吸収してくれるESRケース等を装着していればますます故障や損傷とは無縁となります。AppleCare+に加入しない場合には、必須といえるケースです。

ESR iPhone 12 ケース/iPhone 12 Pro ケース 5.4 inch:2020 強化ガラス+TPUバンパー

このケースの素晴らしい点は、ディスプレイとカメラのフチが高く設計されていることから、机などに置いてもディスプレイやカメラレンズが接地することなく、傷つきにくいことです。

AppleCare+盗難・紛失プログラムは特に不要:初心者を除いて

AppleCare+盗難・紛失プログラムは以下のように説明があります。

AppleCare+ 盗難・紛失プランでは、デバイスの盗難または紛失が発生した時点でそのデバイス上で「iPhoneを探す」が有効になっていることが必要です。この機能を無効にすると盗難・紛失に対する保証がすべて無効になります。

電源が入っている状態で、「iPhoneを探す」が有効なら、誰でも自分で探すことができます。例えば、盗難や紛失して電源OFFにされてしまうと「iPhoneを探す」は無効状態になります。つまり、ほとんどのケースでこの保証を受けられる可能性が低いと言えます。

おそらく、「iPhoneを探す」を有効にしていても、その探し方が分からない初心者向けの保証なのだと思います。

以上が「AppleCare+」や「AppleCare+盗難・紛失プラン」が不要だと考える理由です。

AppleCare+は優れたサービスだと思いますが、AppleCare+の費用対効果の観点から、不要と考えていますが、保険に対する考え方は人により様々ですから、1つの意見としてご参考になれば幸いです。

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