キヤノンITS:全銀TCP/IP手順クライアント通信ソフトの新バージョン販売開始

全銀TCP/IP手順クライアント通信ソフトウェア
「 EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Client 」新バージョンを販売開始

~電子証明書の取得・更新を自動化し、インターネットEDI移行を促進~

・ 2021年1月18日ニュースリリース キヤノンITソリューションズ

キヤノンITSは、全銀協標準通信プロトコル( TCP/IP手順・広域IP網 )対応のEDI製品「EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Client」に電子証明書を自動取得・更新する機能を追加した新バージョンを、2021年1月18日より販売開始します。

キヤノンITSは「EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Client」の新バージョンでインテックの「EINS/PKI for EDI」と連携し、電子証明書を自動で取得・更新できる機能を搭載します。これにより、電子証明書のインストール・更新時の煩雑な設定作業を自動化し、安全かつ確実なEDIシステム運用を可能にします。

EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Client の特長

◆ 全銀TCP/IP手順(端末仕様)に対応

「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」(SSL/TLS方式)による暗号化通信が可能です。

◆ 柔軟な外部インターフェース

伝送制御モジュールを呼び出すだけで通信の実行が可能なため、外部アプリケーションからの起動制御によるシステム連携も可能です。

製品強化ポイント

◆ 電子証明書の自動登録・更新

電子証明書を自動で取得・更新できる機能を搭載し、電子証明書のインストール・更新時の煩雑な設定作業を自動化しました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加