楽天モバイル:中古スマホ買い取り対象を678機種へ大幅拡大

楽天モバイル、中古スマートフォン下取りサービス「スマホ下取りサービス」を提供開始

 楽天モバイルは中古スマートフォン端末の買い取りサービスの対象を米アップルのiPhone以外に広げた。韓国サムスン電子やシャープも対象に加え、対象機種数を現在の27機種から678機種へと25倍に拡大。中古スマホの需要拡大に対応するほか、4月の携帯電話事業の商用化を見据えて新規契約につなげたい考え。

サービス名称は従来の「端末買取りサービス」から「スマホ下取りサービス」に切り替える。サービスの利用には楽天IDが必要。対象機種は従来は米アップルのiPhoneのみだったが、韓国サムスン電子のギャラクシーやシャープのアクオスなども対象に加えた。買い取り価格の支払期間も短縮しサービスの利便性を向上した。

専用のウェブサイトで買い取りを申し込み、スマホを送付する仕組み。専用サイトから申し込むと、オンラインで1回目の査定をする。専用のキットにスマホを包装して送付すると、楽天モバイルが現品を再度査定して買い取り価格を確定する。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54939510Y0A120C2000000/

楽天モバイルのニュースリリースでは、下取り金額の支払いは「 楽天キャッシュ 」で行うと書かれています。

 下取り金額の支払いは、楽天のオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」で行われます。「楽天キャッシュ」は、「楽天モバイル」が取り扱うスマートフォンの購入や、月額使用料の支払いなどに加え、「楽天市場」「楽天トラベル」などの楽天グループのサービスでの支払いや、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ」を通じて大手コンビニチェーンやドラッグストア、各種飲食店、アパレル店といった実店舗での支払いにも利用できます。

◆ 楽天モバイル

MNOサービス:スマホ下取りサービス

MVNOサービス:スマホ下取りサービス

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