Canon:デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X10i 6月25日発売

キヤノンは、エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X10i」を6月25日より発売することに決定しました。

新型コロナウイルの影響を理由に、同モデルの発売日を「4月下旬発売」から「6月下旬発売」に延期すると発表していましたが、6月25日発売と発表しました。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X10i ダブルズームキット EOSKISSX10I-WKIT

・ 暗いところも鮮明に!映像エンジンDIGIC8×約2410万画素大型CMOSセンサー搭載
・ 最大45点AF搭載で広範囲でのオートフォーカスを実現
・ 最高約7.0コマ/秒の高速連写で決定的瞬間を逃さない
・ 4K動画撮影でどんなシーンも映画みたいに!

◆ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

手ブレ補正機構を搭載した、小型・軽量サイズで使い勝手のいい望遠ズームレンズ。新タイプの6群ズームとステッピングモーターによる新設計のフォーカス機構により、スムーズで高い静粛性の動画AFが可能です。最短撮影距離は0.85m。フォーカス時に前玉枠が回転せず、偏光フィルターなどの操作も快適に行えます。また、UDレンズの色収差補正により、ズーム全域での高画質を実現しています。

◆ EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM

初めての一本におすすめの小型・軽量の標準ズームレンズです。35mm判換算で29~88mm相当をカバー。「レンズ小型化」を追求しながらもシャッター速度換算で4段分※の手ブレ補正効果を持つ、IMAGE STABILIZERを搭載。リードスクリュータイプSTM採用により、静止画撮影・動画撮影の両面における快適なAFを実現しています。

※ 焦点距離55mm[35mm判換算88mm相当]、EOS 7D Mark II使用時。

◆ 広範囲でピントを合わせられる[オールクロス45点AFセンサー※]

高精度なオートフォーカスセンサー「オールクロス45点AFセンサー」を採用。最大45点の測距点がファインダー内の広範囲に配置されているため、被写体が画面の中央から外れた場所にいても、柔軟にピントを合わせることができます。元気いっぱいに動き回る子どもにも一瞬でフォーカスします。

人物の顔を検知してピント合わせ[EOS iTR AF(顔優先)]

EOS Kiss X10iは高画素測光センサー採用により、従来のライブビュー撮影時のみでなくファインダー撮影時でも人物の顔検知に対応。背景が肌色を検出しにくい色でも、被写体が人物であれば人物の顔を優先してピントを合わせます。被写体が動いても一瞬の表情を逃がさずとらえることができます。

◆ 決定的瞬間を逃がさない[最高約7.0コマ/秒の高速連写]

子どもが駆けてくるシーンなど、シャッターをきる瞬間が定めにくいときに役立つのが連続撮影。ねらった瞬間を連写しておけば、撮影後に複数の写真の中からベストショットを選ぶことができます。EOS KissX10iは、ファインダー撮影時に最高7.0コマ/秒の連続撮影が可能です。

◆ ボタンひとつで被写体を捕捉[AFスタートボタン]

AFスタートボタンを押してあらかじめ被写体を捕捉しておけば、被写体が動いてもAIサーボAFが自動的に追い続けます。シャッターをきるタイミングだけに集中できるできるので、決定的な瞬間を逃すことなく撮影できます。

◆ ライブビュー撮影の特長

液晶モニターでイメージを確認しながらシャッターをきれるのがライブビュー撮影です。ピントを合わせたい位置をタッチで指定し、そのまま撮影するといった直感的な操作も可能。また、モニターの角度を任意で変えられるバリアングル機構を利用すれば、子どもの目線や見下ろすようなアングルでの撮影も楽しむことができ、写真表現に幅が生まれます。

「瞳」を検出しフォーカス[瞳AF]

ライブビュー撮影の際も快適なオートフォーカスが可能。瞳を検出して自動でフォーカスする瞳AFが使用できます※。また、バリアングル液晶モニターとタッチパネルを活用すれば撮影の幅が広がります。※「瞳+追尾優先AF」時のみ

◆ 写真は自動でスマホへ、シェアもかんたん
専用アプリ「Camera Connect」を起動しておけば、カメラで撮影した写真をスマホやタブレットに次々と送ることができます。撮影中にスマホへの画像転送・保存が完了できるので便利。撮影時にスマホの画面で写真をチェックしたり、撮ってすぐにSNSにシェアすることもできます。

◆ 高精細な4K動画撮影
4Kの解像度はフルHDの約4倍。極めて高精細なムービーを撮影できます。大型センサーによる美しいボケ味や高感度撮影など、EOSならではの描写力でハイレベルな作品に。超広角や望遠など多彩なレンズを活用すれば、表現の幅も大きく広がります。

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