iPhone13:AppleCare+盗難・紛失プランが不要だと思う5つの理由

AppleCare+、AppleCare+盗難・紛失プランは、アップル社が提供する優れたオプションのサービスです。iPhone13の購入者は加入するかどうか選択できます。

iPhone13を購入することで、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償サポートが付いてきます。これは無料です。一方、有料ですがAppleCare+に加入することでこのハードウェア製品保証とサポートが延長されることになります。

AppleCare+は、ハードウェア製品限定保証が1年延長されるとても良いサービスですが、問題となるのはAppleCareの料金です。製品保証とサポートの延長料金が税込「18,800円」であり格安スマホが1台購入できる高額な料金です。盗難・紛失プランは「20,800円」です。

24回の分割払いにすれば、月額950円(盗難・紛失プランは1050円)で、AppleCare+に加入できます。AppleCare+は良いサービスですが、サービス料金が高すぎるという点を踏まえてiPhone13 購入時に、AppleCare+の加入が不要であると思う5つの理由を紹介します。

不要な理由1:iPhone13購入後、1年間は無料の製品保証がある

AppleCare+が不要であると考える最大の理由は、そもそもAppleCare+に加入しなくても、無料の1年間のハードウェア保証があるという点です。

AppleCare+のサービスは、この1年保証を2年間にするかどうかのサービスであることから、1年間の保証さえあればそれで良いと考える人は多いと思います。また、90日間の無償テクニカルサポートもついています。

すべてのiPhoneには製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートがついています。AppleCare+とAppleCare+盗難・紛失プランのどちらに加入しても、保証とサポートが延長されます。

さらに、テクニカルサポートの優先対応や、過失や事故による損傷に対する修理などの追加サービスを受けることもできます。

初期不良や、初期不良に準じる製品は、最初の1年でハードウェア不良を起こす傾向にあり、最初の1年のハードウェア保障があれば十分です。

不要な理由2:iPhone13は、セラミックシールドで割れにくい

iPhone13では、耐落下性能を4倍向上させるCeramic Shieldを採用しています。

セラミックシールドはiPhone12から搭載され始めています。強固なガラスディスプレイであるセラミックシールドにより、あやまってiPhone13を落下させてもディスプレイが割れにくいiPhoneになっています。

iPhone13はCeramic Shieldの前面、ガラスの背面とアルミニウムのデザインです。

不要な理由3:iPhone13はIP68の防水防塵対応で故障しにくい

iPhone13は、防沫性能耐水性能防塵性能を備えています。

iPhone13はIP68の防水・防塵性能を有しており、最大水深6メートルで最大30分間に耐えることができます。また、防塵により、チリやホコリなどのゴミなどがiPhone13に混入する可能性が低くなりました。iPhone13は今までのiPhoneの中で最も壊れにくいハードウェアです。

不要な理由4:AppleCare+に加入しても追加の修理料金が発生

AppleCare+に加入していても、全て無料で修理してくれません。

画面や背面ガラスが損傷した修理には追加料金で3,700円必要で、その他の損傷は12,900円の追加料金が必要となります。

AppleCare+の加入料金が18,800円に加入して、損傷して修理に出せば12,900円必要となることから、AppleCare+に加入しても合計で31,700円が必要であり、これだけでもいよいよiPhone SEなどが購入できるような金額になってきています。

こう考えると万が一故障した場合には、この3万円で格安スマホや中古スマホを購入した方が賢明であると言えます。また、それが予備機(サブ機)として今後も使用できます。

不要な理由5:iPhone13を強固に保護するケースやフィルム

iPhone13は、防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えているだけではなく、強固なガラスディスプレイのセラミックシールドが搭載されています。

この強固なiPhone13をさらに頑丈にできるiPhone13ケースとフィルムがあります。ますます損傷や故障を防ぐことができるので、AppleCare+に加入しない場合は必須のアイテムです。

CASEKOO iPhone13 用ケース:クリア 耐衝撃 感 米軍MIL規格 耐久

このケースの素晴らしい点は、ディスプレイとカメラのフチが高く設計されていることから、机などに置いてもディスプレイやカメラレンズが接地することなく、傷つきにくいことです。

さらに、人気No.1のNIMASOの強化ガラス液晶保護フィルムにより、最高に頑丈になります。ここまですれば、以上の理由からもAppleCare+はどう考えても不要だと考えています。

NIMASO ガラスフィルム iPhone13 Pro/iPhone 13用 液晶保護フィルム

iPhone13:AppleCare+に加入しない場合の備え

アップル製品が大好きな当方はiPhone4時代からiPhoneを買い続けていますが、今まで一度も故障したことありません。AppleCare+に一度も加入していないので、合計で20万円近い金額を節約できことになります。

今までiPhoneを何度もあやまって落下させてことがありますが、紹介したような強固なケースやガラスフィルムを装着しているので、iPhoneを破損させたことはありません。それだけ、iPhone製品は素晴らしいスマートフォンですが、万が一に備えて、AppleCare+に加入しない人は以下の点に気を付けましょう。

1. iPhone13に必ずケースを装着させましょう
⇒ AppleCare+に加入しない場合には、iPhoneケースとガラスフィルムの装着は必須です。

2. サブ機(中古のiPhoneなど)を持っていることが理想!
⇒ AppleCare+に加入しないことで節約できたお金でサブ機を買えば、故障時も安心!

3. iCloudまたはiTunesでバックアップを取りましょう!
⇒ iPhone13がハードウェア不良になったとしても、同じデータや設定状態で代替機のiPhoneですぐに利用を再開できます。

AppleCare+盗難・紛失プランでは、デバイスの盗難または紛失が発生した時点でそのデバイス上で「iPhoneを探す」が有効になっていることが必要、と説明が書かれており、iPhoneを使ったことある人なら自分でも探せるので、このプランを選択する人は高齢者が多いです。

AppleCare+に対する考え方は様々ですから、1つの意見としてご参考になれば幸いです。

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