ドコモ「みんなドコモ割」は同居していない家族も割引対象、支払口座も請求先も別々でOK

2019年6月1日から開始したNTTドコモの「みんなドコモ割」を適用できていない人は、もしかして「ファミリー割引」の内容を勘違いしているかもしれません。なお、ファミリー割引を申込んでいることで、みんなドコモ割は自動的に適用されることになります。

ギガホ・ギガライトが毎月1000円割引となるので、以下の内容を再度確認しましょう。

NTTドコモ:ファミリー割引は家族と同居してなくても適用可能

離れて暮らす両親や子どももファミリー割引を適用できます。代表回線契約者から三親等の方などがお申込みできます。さらに、請求書送付先や支払い口座を別々にすることもできます

自分は一人暮らしだから関係ないと勘違いされている方は多いのではないでしょうか。

Source:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/family/

KDDI au:家族割プラスは同居家族である必要があります。

KDDI auの場合には「家族割プラス」を適用するためには、同居している必要があります。

Source:https://www.au.com/mobile/charge/charge-discount/kazoku-wari-plus/

ブログやSNSを見ていて、「自分は関係ないし、みんなドコモ割は適用されずに月額の1000円割引ができなくて残念だ」という勘違いコメントが非常に多いので、再確認してみましょう。請求書送付先や支払口座も別々にすることも可能なのですよ。

もちろん、家族バラバラにdocomo、au、softbankを使用している場合は適用できませんが。

ギガライトの価格表です。ドコモ光(固定回線)を契約してなくてもこれだけ割引されます。

さらに、iPhone XS、XS Max、iPhone XRを使用している人は、キャリアと契約しながらもeSIMを活用することで、7GB 3,500円で固定することも可能なので検討してみましょう。

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eSIMの適用は、docomo、au、softbankのどのキャリアでも可能です。なお、ドコモ光など固定回線を契約している人は、eSIMを適用せずにキャリアだけの契約が最もお得です。

※ ファミリー割引と固定回線の2つの割引を適用させて5GB以内の通信なら月2,980円です。しかも、通信しすぎた上限も3,980円が最大金額となります。NTTドコモの場合です。

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