iPad mini 5:EECのデータベースに登録、2019年春発売の可能性が高まる

iPad mini 5と新型iPad(廉価版)が2019年前半に発売される可能性が高くなりました。

先日、2019年前半に iPad mini 5 が発売される可能性が 9to5mac で記事になっていることを紹介しましたが、ユーラシア経済連合(EEC)の製品データベースにiPadのニューモデルを登録されたことが報じられました。

◆ 新しいiPad miniとエントリーレベルのiPadがついそこまで来ている

Appleが、iPadのニューモデルをユーラシア経済委員会の参照データベースに登録している。モスクワに本部のあるこの委員会には、米国のFCCのような製品データベースがある。そしてそれによると、Appleは新しいiPad mini 5とエントリーレベルのiPadのアップデートバージョンを近く発売するようだ。

このデータベースには過去にも、Appleの新製品の情報があった。米国時間1月25日にMySmartPriceが見つけた2つの新しい登録書類には、どちらもiOS 12が動く新しいタブレットが掲載されている。

最初の書類には5つのモデルがあり、第2の書類には2つのモデルがある。通常は、ストレージやLTEの能力など構成の違いによって異なるモデルになる。

それはこれまでの噂どおりで、前から新しいiPad mini廉価版のiPadが2019年に出ると言われていた。Appleの新製品予言者であるMing-Chi Kuoの予想では、iPad miniのアップデートは7.9インチのディスプレイだ。「このデバイスは長年アップデートされなかったからAppleはアップデートしない」とみんなは思ってしまった。でもAppleは、このサイズのタブレットが好きな人たちのために新製品を用意したのだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00010006-techcrj-sci

ベゼルレスとなってくれるのか、USB-Cとなってくれるのか、Face IDは搭載してくれるのかその詳細については確定していませんが、iPad mini 5が発売されること自体は間違いないようです。あわせて、廉価版の新型iPadも発売されるようです。

通常サイズ(9.7インチ)のiPadに関しては、iPadの最後のアップデートは2018年3月だった。全員がiPad Proに注目している中で、中には安いiPadが欲しい人もいる。だから329ドルの9.7インチiPadは悪くない。Appleはこの機種のアップデートを通常は毎年行っている。

今日の登録書類からは、これらのデバイスのルックスがわからない。ベゼルは薄くなるのか、Face IDのセンサーはあるのか、USBはUSB-Cになるのか、などなど気になることは多いけど。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00010006-techcrj-sci

iPad mini 5背面のリーク画像については、GIZMODOさんで以下の写真が紹介されています。

Source:https://www.gizmodo.jp/2019/01/ipad-mini-back-leak.html

発売タイミングとして、2019年3月のアップルでのイベントでの発売を期待したいです。

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