ソフトバンク・ワイモバイル:AI検温ソリューションを3000店のショップに導入

・ 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップ 約3,000店にAI検温ソリューションを導入

対象店舗:全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップ

実施内容:来店するお客さまの検温

導入時期:2020年5月以降7月にかけて順次導入

導入ソリューション

「SenseThunder-E(センス・サンダー・イー)」(通常モデル)
「SenseThunder-Mini(センス・サンダー・ミニ)」(コンパクトモデル)

 ソフトバンクは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、子会社であるJCVが開発・提供するAI検温ソリューションを、全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップに導入します。

またソフトバンクの本社(汐留)には2020年3月から試験導入し、検温に加えて、顔認証による従業員の入館管理(ゲート開錠)を行っています。

今回導入するのは、JCVのAI検温ソリューション「SenseThunder」です。AIを活用した顔認識技術と赤外線カメラにより、対象者がマスクや眼鏡を着用したままでも、所要時間0.5秒でスピーディーに体温を測定します。

「SenseThunder」は検温と顔認証による入退館管理を同時に行う機能を備えていますが、ソフトバンクショップおよびワイモバイルショップでは検温のみ行います。すでに全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップでは、お客さまに非接触体温計を使った検温にご協力いただいていますが、本ソリューションにより、検温を自動かつ即時に行うことで、店舗スタッフの業務負荷を削減し、お客さまにとってより安全で安心できる店舗環境を整備します。またソフトバンクの本社では入館ゲートに設置し、検温と従業員の入館管理(ゲート開錠)を同時に行います。

https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2020/20200519_01/

◆ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策として、店舗で行っていること

・ 接客時の座席間隔の確保
・ お客さまやスタッフが共通で使用する場所・物品の除菌
・ スタッフ用のマスク・ゴーグルや、除菌シート・除菌スプレーの配備
・ 対面接客用フェンスの配備
・ スタッフのマスク着用、手洗い・うがいの徹底
・ スタッフの毎朝の検温、健康状態の報告

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